今日は 星野富弘さん♫
過去の苦しみが、
後になって楽しく思い出せるように
人の心には
仕掛けがしてあるようです。
川の向こうの紅葉が
きれいだったので
橋を渡って行ってみた
ふり返ると
さっきまでいた所の方が
きれいだった
辛いという字がある
もう少しで
幸せになれそうな字である
この道は茨(いばら)の道
しかし茨にも
ほのかにかおる花が咲く
あの花が好きだから
この道をゆこう
私にできることは
小さなこと。
でも、それを感謝してできたら、
きっと大きなことだ。
冬があり夏があり
昼と夜があり
晴れた日と
雨の日があって
ひとつの花が咲くように
悲しみも苦しみもあって
私が私になってゆく
神様がたった一度だけ
この腕を動かしてくださるとしたら
母の肩をたたかせてもらおう。
いのちが一番大切だと思っていたころ
生きるのが苦しかった
いのちより大切なものがあると知った日
生きているのが嬉しかった